スウェットロッジを体験してきました
春分の日に
はじめての
スウェットロッジを体験してきました。 *
*
ガンガンに熱しられた 石
真っ暗な中で
石に水がかけられ 蒸気があがり、 熱風を感じて
そのなかで サンダンスsong を歌って
ひとりひとり、祈りの言葉をささげていって *
*
たっくさん汗をかきました。
汗と共に
不浄なオモイものが流れ落ちていく。
このスウェットロッジの中にすべてがあった
地
土の優しさ思いやりを感じた
っていうのも、めっちゃ熱くて熱くて、大地が雨で濡れていたので ひんやり気持ちよくて 泥の感触が柔らかくて 優しいなぁって
石
赤く燃える石 石に枯葉をかけたらチリチリってあっという間に燃えて。
「 怒り」を思わせた。怒りは 破壊を生み 破壊があるから創造 新しい生命がうまれる
ヒトの怒りも 怒る対象が燃えてしまえば終わる。 いつまでもいつまでも 次から次へと燃やすと 火傷して大変なことになっちゃうよね。
水
石にかけた水は
熱により蒸気になったり からからに渇いたり
土と交ざった水は
柔らかくクッションのように
少しだけ飲ませてくれた水は
薬のようだった。
その場に、応じて形を状況をかえる水
風
が流れを変えてくれる
浮かんでは消える雲のように
感情もまた、生まれては消えてと繰り返していた
空
感情 喜怒哀楽は、
ここにあるもの
地、石、火、水の混ざり具合によって 変化して空間をつくっている
んだなぁって
ことを
思って
感じて
いました。
大地に感謝 とか、
祈りを とか、
きれいにまとめることもできず
ただ
浮かんだ
想いを
書き記しているだけ
感じた想いを忘れてしまうまえに
書き留めておこうとおもいました。
もしかしたら、
いまも、
浄化が 起こってるのかな、
と、
ふと、
おもった。
だってね、
うちにある 色々な 荒ぶるオモイが
あの手この手を使って
現れる。
*
*
日常の中で
いかすことが大切
平静さ
客観的に観る力 が
育まれているか
試されているのだな。
#ゃぃゃぃの独り言
スウェット・ロッジ(sweat lodge)は、アメリカ・インディアンの儀式のための小屋、またはこの小屋で行う「治癒と浄化」の儀式。
このスウェット・ロッジ(発汗小屋)は、全米のインディアン部族に見られるもっとも一般的で、しかも重要な儀式である。
薬草の香気を含んだ蒸気によって身を清め、汗をかくことで健康を回復させる「治癒」の意味と、
「心と体の浄化を伴う文化的な集まりの場」の
二つの意味を持っている。
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